SAKINN in the UK

イギリスの大学院に1年間留学してみた記録

Institute of Educatinって何さ?

こんにちは、さきんです!


わたしは現在、Institute of Educationという学部で教育学を専攻しています。

私の人生において、まさか!イギリスの大学院で教育学を学ぶ日がくるなんて、まったく夢にも思っておりませんでしたが、なんだかんだ今ここにおります。


もともとは、オーストラリアの大学院でTESOL(英語教授法)を履修しようと2017年の夏から準備を進めていたのですが、IELTS受験にもがき苦しむ中、やっぱりイギリスにしようかなと途中で気が変わりました。



コロナの影響で一時は留学できるのかも危うい状況でしたが、無事にビザもおり、予定通り学生生活をスタートできたことに一先ずほっとしております。



さて、私の所属するInstitute of Education、いわゆる教育学部をざっと紹介すると、

英語教育(第二言語教育)、幼児教育、特別支援教育、音楽教育などが学べるようにコースが設定されています。


授業選択ではどれか一つのコースに絞る必要はなく、この中から自分の学びたい授業を自由に選択できるようになっています。

なので、幼児向けの音楽教育を学びたい人は、「幼児教育+音楽教育」の授業をセットでとっています。



私はというと、「英語教育+幼児教育+特別支援教育」の分野から授業を選んでいます。

ちなみに、分野の境界線は曖昧になっているものもあり、幼児教育と特別支援教育は同じ授業のものもあります。


大学院を希望し進学先を決める際は、その学部でどんなことが学べるのかをいろいろと調べると思うのですが、私はこの色々選んでもいいよシステムをあまりよく分かっておらず、オリエンテーションに参加してはじめて詳しい仕組みを知りました。笑

もともと英語教育もいいし、特別支援教育もいいし、どっちか迷うな~とちょっと思っていたので結果的にラッキーな感じになっています!